やっと職場に馴染めました

両親の介護のために、両親の住む仙台に転勤しました。
両親は関西出身ですが、父が最後につとめた仙台が気に入り、ここで退職後も暮らしています。
私は東京で学生生活を送り、そのまま東京で就職し、40歳過ぎに本店勤務となりました。本店勤務となるとエリートとか出世とか思われがちですが、本当のエリートは、もっと若い時から本店にいます。私のように年をとって本店勤務になるのは、ありがたいことですが、決して出世ではないのです。
本店で10年勤務して、両親の介護のために異動をお願いしました。
本店の激務と介護の両立は無理でしたし、正直、本店の激務から離れ、少し親孝行しながら地方でのんびりしたいとも思いました。私たちには子供がいなかったこともあり、妻も積極的に賛成してくれました。
ところが、異動した仙台では、最初、何か腫れ物に触るような対応でした。
本店で何かやらかした元エリート、上司に反抗して左遷された出世頭という噂が流れていたそうです。「半沢直樹」に影響され過ぎです。
異動も、定時で帰宅するのも、介護のため。本店に入ったのは40歳過ぎで出世コースとかではありません。やらかしも上司に反抗もしてません。そんなことを少しずつわかってもらい、やっと職場に馴染めました。
仙台は、20年前の東京のような感じです。物価が安く、食べ物がおいしく、温泉が近い。我が家もここで定住しようかと相談しています。